ピラティス指導者向け

なぜ、首、肩に力が入るのかを考えてみましょう。

お腹への意識はもちろん1番大事ですが、どこが弱いからそうなるのか考えてみましょう。

首、肩がおそらく癒着しているので、切り離す作業が必要です。それをしないと、お腹に入らないです。

ネックのリーチング、胸椎のストレッチ、前鋸筋の強化が必要です。

オーダーとしては、

• ヘッドノッズ
• ネックカール
• スキャプラムーブ
• リブゲームアーム
• フライト
• スワンダイブプレップ

それから脇にタオルなど挟み、Cカーブです。

その人の身体のメモリーには自然なカーブがありません。

ニュートラルで動くのは、オススメしませんね。

まずはインプリントと、Cカーブをしっかりと身に付け、脊柱の自然な柔らかさを取り戻すことが先です。

オーダーとしては

• ハンドレット
• アブシリーズ
• ローリングライクアボール
• スパインストレッチ、フォワード
• コークスクリュー1
• ソウ
• ペルビックリフト

今年に入ってから股間節の痛みを訴え整形に行ったところ生まれつき角度が浅いとやら‥。 調子が良い時はダンスをし、痛い時はダンスはお休みし接骨院に行かれています。股間節周りが硬くなっていると思うのですが、強くリフォーマーを勧める事が出来ずにいます‥。

もちろん、痛みが強い場合には 勧めるつもりは無いですが、激しいダンスよりむしろリフォーマーで、整えられたら良いのでは？と思うのですが‥。お医者さんでも療法士さんでもない私は、何となくリフォーマーへ誘導出来ずにおります。こんな場合の良策を教えて頂きたいです。いかがでしょうか⁉︎

内旋でQアングルに問題あり。
X脚もあります。

そんな方には、ピラティスが最適ですよね。

私達は、医者ではありませんが、体の正しい使い方を伝えるプロです。

使い方を変えれば、次第に癖は取れ、痛みは軽減されます。

時間はかかりますが、現状より悪い方向にはいかないはずです。

まずは、ピラティスがなぜか良いのかをお話ししていきましょう。

その人は、何故
腰痛になるのでしょう

人により違いますよね

まず

• 姿勢分析
• 立位のロールダウン

どの角度で、どこが、どんな風にいたいのかよーく傾聴してください。

腰痛の原因は色々です。

筋力不足、筋バランス、ハムストリング、首、肩からきている場合もあります。

大事なのは、基本です
◯スクープ
◯Cカーブ
腰椎の圧迫をとるために絶対に必要です

そして、硬いところがあれば、そこをストレッチ、弱いところがあれば、強化していきます。

それぞれのオーダーの目的を考え、当てはめてください。

• フットワークのテンドンストレッチ
• ハンドレッド
• アブシリーズ
• スタマックマッサージ
• エレファント
• マーメイド
• ペルビックリフト

人により違うので、隈なく、オーダーをすることが大切かと思います。

ダイエット、ボディメイクですね。 確かに、そういう目的の方は増えていますね。 確かに、時間がかかる事なので、継続！しかないです。

ピラティス氏の言葉を使っていますか？ 10回で気分が変わり 20回で見た目が変わり 30回で身体の全てが変わる コントロロジーです。

一旦繋がれば、戻る事はなく 一生モノのスキルを身につける学び。 だと、私は伝えています。 ここに響かない人は、正直、価値観が違いますので、ピラティスには向いていないです。 ダイエットを一生していくことになるでしょう。 あとは、 自分でできる、宿題を出すことです。

レッスン中に動画を撮ってもらい、毎週、やってもらいます。 継続し、習慣になったら、大成功

すると、 毎回のセッションの質とレベルが上がっていくので、身体が変化します。 変化が1番楽しいですよね そして、たくさん褒めてください

楽しければ続きますよ